「少し視力が落ちてきた」「最近よく目が疲れる」などの悩みがあり、目にいいサプリメントを探している方は多くいらっしゃると思います。しかし、あまりに多くのサプリメントがあるためにどれを選べば良いかわからなくなっていませんか?あなたの希望に合ったサプリメントはいったいどのように選べば良いのでしょう。
1.目に効果が期待できる成分
目に良いサプリメントを選ぶ前に、まずは目に効果が期待できる成分について知っておきましょう。目の疲れや視力回復が期待できる成分には、いくつかありますが、代表的なものは、次の3種類です。
アントシアニン
ぶどうやブルーベリー、小豆や黒豆など、赤・紫・青色の色素で、強い抗酸化作用があるポリフェノールの一種がアントシアニンです。アントシアニンには、加齢による目の老化や白内障、視力低下や眼精疲労などの回復に効果があると言われています。その他、血流改善の働きもあるため、目の緊張をほぐす効果もあります。
ルテイン
ルテインは、人参やホウレン草などの緑黄色野菜に多く含まれている黄色色素です。目の水晶体や、その奥にある黄斑にはルテインがもともと存在しており、加齢黄斑変性という病気の予防や改善に効果があると言われています。しかし、紫外線やブルーライト、カレイなどにより減少する上、体内で生成できないので、食事で補わなければならず、目のサプリメントにはよく使用されている成分です。
アスタキサンチン
鮭やえび、カニに含まれる天然の赤色色素がアスタキサンチンです。強力な抗酸化作用があり、眼精疲労や視力低下の予防に効果が期待できるとされています。
2.サプリメントの選び方
目に良い効果が期待できる成分が含まれているサプリメントならどれでもよいわけではありません。サプリメントは継続して飲むことで効果が期待できますので、あなたが続けやすい商品を選ぶことが大切です。サプリメントを選ぶときには、次のようなポイントに注目して選んでみてください。
成分で選ぶ
サプリメントを選ぶ際は、目に良い効果をもたらす成分がどのように含まれているかをチェックしましょう。加齢による目の疲れやぼやけなどが気になる方ならルテインを、目に使い過ぎが気になる方ならアントシアニンに注目するなど、目の症状に有効な成分が含まれているサプリメントを選びましょう。
機能性で選ぶ
サプリメントや健康食品は、人の体への効果=機能性がどの程度あるかによって、その機能性を表示できる食品が3種類に分かれています。
健康維持増進などへの効果が科学的に認められている食品には「特定保健用食品(トクホ)」という表示が許可されており、国の厳格な基準による審査が必要となっています。栄養成分補完のために特定の栄養素が一定の基準含まれている食品には「栄養機能食品」という表示が可能で、こちらは国の審査などがありません。事業者や販売業者による科学的な検査に基づいて、健康維持促進などに役立つとされる食品には「機能性表示食品」の表示が可能となります。こちらも国の審査はなく、販売予定日の60日前までに消費者庁長官へ届け出ることで販売できます。
サプリメントに含まれている成分は、ほぼ同じでも、トクホの表示や機能性表示食品である場合もあります。信頼や安心感で考えれば、トクホのサプリメントが良いと考えられますが、圧倒的に種類が豊富な機能性表示食品なら、あなたに合ったサプリメントが選びやすいというメリットもあります。
続けやすさで選ぶ
サプリメントは、毎日飲み続けることで効果を実感できる可能性が高くなる食品です。毎日しっかり続けるためには、価格や飲みやすさなども考慮して置きましょう。いくら良い成分が入っていても高価過ぎては続けにくいし、サプリメントの形状によっては、飲みにくいと感じる場合もあるでしょう。また、1回に服用する量が多いと、飲むのが面倒になるかもしれません。あなたが飲みやすくて続けやすいかどうかも、サプリメント選びの大切なポイントです。
3.まとめ
サプリメントは、普段の食生活では不足する栄養成分を補完することを目的としている食品です。まずは毎日の食事をしっかりと摂ること、その上で決められた量のサプリメントを継続して飲みましょう。今回の記事を参考にぜひあなたの目に合ったサプリメントを探してみましょう。
